在来種の
タンポポが田んぼのあぜ道で咲いていました。
在来種は総苞の大きさや形で区別できる。花序の下部の苞(ほう)を総苞といって、これが反り返っていないのが在来種。
だから、写真は在来種と思われます。
在来種は、開花期間が春の短い間に限られますが、外来種は夏場も咲きます。
外来種は、総苞が反り返っているもの。
よく見かけますが、写真は撮っていませんでした。今度見かけたら撮ります。
最近は、交雑しないと種ができない在来種に、外来種の花粉がついて、雑種ができているとか。
だんだん純粋な在来種はなくなってきているのかもしれませんね。
交雑しなくても種ができる外来種は、雑種とともにどんどん広がっているのでしょう・・