ヤーコン(yacon)は、南米アンデス山脈地方原産のキク科の多年生草本。
成長すると草丈は1.5-2mにもなり、ヒマワリに似た黄色い花を咲かせる。根は塊根型の貯蔵根となりサツマイモのように肥大する。
と書かれています(by Wikipedia)。
先日、背丈よりも大きくなったヤーコンと格闘しました。
向日葵に似た黄色い花が!ヤーコンにこんな花が咲くなんて意外です。
地上部を切って、桑で土を掘り起こし、大量の貯蔵根を収穫しました!
貯蔵根の右の赤い地下茎の芽を春先に、地面に植えておくと、来年もこの大きなヤーコンが育ちます。
野性味あふれる姿と貯蔵根です・・・
収穫したヤーコンを早速調理しました。
あくが強く、皮をむいていると手がべたべたしてくる。
このべたべた、「フラクトオリゴ糖」らしい。
水にさらして、きんぴらで食べました。
透明感のある白~黄色い色で、シャキシャキとした食感が特徴。
とっても美味しかったです(^^)
収穫後少し置いておくと、もっと甘みが増すんですって。
収穫の秋を堪能しました。