先日 カボス をいただきました。
スダチとカボスとユズって、どんな違いがあるんだろう・・調べてみました。
香酸柑橘類のユズ、スダチ、カボス。
ユズが一番古くからあり、奈良時代には中国から伝来していたとのこと。
スダチはユズの偶発実生とか。酢として使われたので、‘酢橘’といわれたそうです。
カボスの来歴は定かではないですが、300年前に中国から日本に来たらしいです。→
http://www.kenko-i.com/supple/sudachi.htm
ユズ :ビタミンCが豊富で、風味、香づけ、保存食、乾燥、使われ方は多種多様
スダチ:他のかんきつ類にはない独特の香。焼き物や揚げ物の香付けとして使われることが多い
カボス:かんきつ類の中でもクエン酸が豊富。独特の香とまろやかな酸味。焼き物や揚げ物の香付けとして使われることが多い
今回いただいたのはカボス。秋刀魚を焼いて、香づけで、かけていただきました。
酸味と独特の風味が、脂ののった秋刀魚ととても合います。
焼酎に絞って入れると美味しい、と勧められました。
さわやかな酸味がとても美味しくて口当たりがよく、ついつい飲みすぎちゃいますね。